2015年7月

数百万円の遺言控除を創設へ

shiawase 2015年7月9日 木曜日

政府・与党が、有効な遺言による相続を条件に、一定額を相続税の基礎控除額に上乗せして控除する「遺言控除」を新設する方針を固めたとのことです

実施は平成29年度の税制改正を目処としているようです。

遺言を普及させて遺産相続をめぐる紛争を抑止し、若い世代へのスムーズな資産移転を図るほか、在宅介護の促進などが狙い。

■現行の相続税の基礎控除

 基礎控除額:3千万円+法定相続人1人当たり600万円。

 遺言控除は数百万円を軸に検討が進められるとのことですが、これが実現すれば、節税につながるとともに、遺言により、相続紛争の減少にも繋がると見込まれます。

 

 私どもがお手伝いさせていただいている相続案件においても遺言が残されている割合は少ないことから、遺産分割協議に相当な時間を要したりするケースもあります。

 しあわせの絆を未来へ繋げていくためにも、遺言は大きな意味を持っています。

 この機会に、一度、遺言についても考えられてみてはいかがでしょうか。

 

 お気軽に、私ども、しあわせ相続センターへお問合せください。

 

 

神戸|しあわせ相続センター 行政書士 高見肇

 

 

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神戸|しあわせの相続・遺言・成年後見・生前贈与・ライフプランのお手伝い!

神戸|一般社団法人しあわせ相続センター

フリーダイヤル:0120-27-8844

〒651-0084神戸市中央区磯辺通4丁目2番8号田嶋ビル7階

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地方自治体等への寄付を開始いたしました!

shiawase 2015年7月2日 木曜日

一般社団法人しあわせ相続センターは丸3年の活動を経て、現在4年目がスタートしております。

 

この間、多くのお客様よりご相談をお受けし、メンバーがそれぞれの専門分野において無料でアドバイスをさせていただいてきております。

 

今後も相続にお困りのお客様のために、こうした活動を継続していくこととしていますが、本年度から新たな取り組みを開始いたしました。

 

具体的には、相続のご相談・手続きだけで終わることなく、相続人の方々が今後も安心して生活を送っていただけるよう、住民福祉の向上を目的として地方自治体等への寄付をスタートいたしました。

 

第一弾として、7月1日、神戸市への寄付を行い、当日、神戸市高齢福祉部高齢福祉課の河辺課長様へ目録を贈呈させていただきました。

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               ※河辺高齢福祉課長様へ眞鍋代表(左)より目録贈呈

 

今後もこの寄付活動を継続的に行ってまいります。